
神社では四季を通じて様々な神事が行われています。
なかでも特に重要とされているのが、年に一度の「例大祭」とよばれる氏神さまへのお祀りです。
古くは特別な存在として縁のある方により敬われ行われていましたが、今日ではあらゆる事象を司り、郷土を鎮め、
更なる加護をもたらす存在として、様々な方々からの篤き信仰によりお祀りされています。
神幸祭では6基のお神輿が氏子町内を巡幸し、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛・無病息災を祈念致します。
氏子ご崇敬の皆さまへ
令和2年より猛威を振るう新型コロナウイルス感染症は、私たちの日常生活を一変、大きな変化をもたらしました。
特に感染症予防対策として集団行為に関する規制は厳しく、規模の縮小、または延期・中止を余儀なくされ、大切な
氏神さまのお祭りも多大な影響を受けております。
折々の神事については神職及びご参列いただいた方を通じて厳粛に斎行して参りましたが、残念ながら神楽、献茶、
献華など神賑行事は控えざるを得ない状況でした。
本年は、活気ある豊かな日常を取り戻すべく出来うる限りの神事をご奉仕申し上げたく、現下大変厳しい状況のこと
とは存じますが、氏子ご崇敬の皆さまの平穏無事を祈念致す「 例大祭 」に、何卒ご理解ご協力賜り ますよう宜しく
お願い申し上げます。
日 時 前夜祭 令和4年10月9日(日曜日) 午後6時 例大祭 神幸祭 令和4年10月10日(祝日・月曜日) 午前8時 ※ お神輿は氏子町内を6地区に分かれて巡幸されます。 還幸祭 令和4年10月10日(祝日・月曜日) 午後4時 奉 納 神代神楽八ヶ社 令和4年10月9日(日曜日) 午後6時 ※感染症予防対策として、下記の奉納行事は中止とさせて頂きます ○ 献茶式 ○ 献華展 |